課題名 | 施設園芸等新省エネルギー技術緊急導入支援事業 |
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研究機関名 |
高知県農業技術センター |
研究分担 |
営農システム担当 |
研究期間 | 完H18~21 |
年度 | 2009 |
摘要 | 目的:近年、重油価格の高騰により施設園芸でも経営状態が逼迫し、その対策が緊急に求められている。そこで、昼夜の温度管理ならびに省エネルギー機器導入による重油消費量削減効果を検討する。、成果:効率的な温度管理とヒートポンプの併用では、慣行の温度管理と重油暖房機に比べて、重油使用量は著しく少なく、ナスで定植時期の早い作型では同等の収量が得られた。さらに、イニシャルとランニングを含めたコストは、重油価格が70円/Lの場合、高知県の促成栽培では、設定温度が14℃以上の作物で削減効果が大きかった。 |
カテゴリ | 温度管理 経営管理 コスト 栽培技術 施設園芸 省エネ・低コスト化 なす ヒートポンプ |