| 課題名 | 畑作タマネギにおける既存有機栽培農法の有効性検証 |
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| 研究機関名 |
佐賀県上場営農センター |
| 研究分担 |
研究部 畑作・経営研究担当 畜産・果樹研究担当 |
| 研究期間 | 継H20~22 |
| 年度 | 2009 |
| 摘要 | 目的:既存有機栽培農法を解析し,技術の普遍性を確認する。、成果:(1)JAS有機農家は試験研究機関へ雑草対策,病害虫対策及び生産量の安定化を求めており,また,JAS有機農産物の単価が期待するほど高くないために,省力的な栽培方法や農産物の評価を高める対策が求められている。(2)タマネギ育苗床で太陽熱消毒を実施すれば,雑草発生量が慣行薬剤処理と同等であり,病害虫の発生も少ないことからJAS有機対応の土壌消毒として有効である。(3)JAS有機栽培において肥料の種類別商品収量は,鶏糞(慣行対比132%),油粕(124%),ナチュラルぼかし(119%),マンモス有機(110%)の順であった。有機栽培区のネギアザミウマ,ボトリチス葉枯症の発生は慣行区よりも多かったが,品質・収量などへの影響はなかった。(4)当地域の有機栽培タマネギ農家では一部の生産者で各種病害の発病抑制のためにカキ殻など天然物由来のカルシウム資材が土壌施用されていた。そこで,天然物由来カルシウム資材の土壌施用による発病抑制効果を検証した。カキ殻および卵殻の土壌施用によるべと病およびボトリチス葉枯症の発病抑制効果はなかった。また,乾腐病等の貯蔵病害についても発病抑制効果はなかった。総収量および出荷規格別割合についても無処理区と比較して有意な差はなかった。、 |
| カテゴリ | 有機栽培 肥料 病害虫 有機農産物 育苗 害虫 雑草 出荷調整 たまねぎ 土壌消毒 鶏 ねぎ 病害虫防除 薬剤 |