| 課題名 | 省エネ・ポスト石油技術開発、ハウスミカンにおける実証試験 |
|---|---|
| 研究機関名 |
佐賀県上場営農センター |
| 研究分担 |
研究部 畜産・果樹研究担当 |
| 研究期間 | 新H21~23 |
| 年度 | 2009 |
| 摘要 | 目的:ハウスミカンにおける暖房経費削減技術を開発する。、成果:(1)3重被覆によって前年の2重被覆よりも暖房経費は約15%削減された。(2)3重被覆を2重被覆と比較すると,晴天時ではハウス内の日照量は同等であったが,曇天時では10%程度減少した。また,昼間のハウス内温度はやや高く,湿度は約10%高く推移していた。従って,従来の水分管理では水分ストレスが掛かり難く,水管理の見直しと3重被覆の除去時期の検討が必要である。(3)被覆期間中の樹体の光合成能力を比較すると,3重被覆がやや低く推移する傾向であったが,樹勢の強弱によりバラツキが大きかった。(4)ヒートポンプ3台/9aと重油加温機を使用したハイブリッド加温は前年の約30%の暖房経費削減となった。(5)同園で6月下旬から7月上旬までの20日間夜間の温度を22時~4時まで15℃に冷房すると,室温は徐々に低下したが外気温が高い日は設定温度に到達しなかった。しかし,外気温より5℃程度低く推移した。(6)夜間冷房により完着後の果実のa値(赤味)が促進された。処理期間の後半にa値が増す傾向であることが明らかとなった。 |
| カテゴリ | 省エネ・低コスト化 ヒートポンプ 水管理 |