課題名 | 新たな需要に対応した高品質安定多収栽培技術の確立 |
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研究機関名 |
佐賀県農業試験研究センター |
研究分担 |
作物部 |
研究期間 | 新、H21~23 |
年度 | 2009 |
摘要 | ○目的、 新需要に応じた水稲高品質安定多収技術を確立する(主食用業務用米:収量650kg/10a,非食用業務用米:収量750kg/10a)。また、ビール麦の施肥法と生育診断技術を開発し、子実タンパク適正化技術を確立する。、、○成果、(1) 「天使の詩」を用いて、硫安単肥を用いた省力・低コスト施肥技術を行なった。台風害により登熟が劣ったが乾物重は重く、目標収量程度の収量は得られると考えられた。、(2) 密播短期苗(280g/箱、15日育苗)を検討した。慣行稚苗とほぼ同等の収量を得られ、省力技術の組み立てに使用出来ると判断した。箱数についても40%程度減少し、箱施薬剤の使用低減も可能である。、(3) ビール麦については、現在試験実施中である。 |
カテゴリ | 安定多収技術 育苗 水稲 生育診断技術 施肥 多収栽培技術 低コスト 薬剤 |