大規模栽培を可能とする作業分散のための草種・品種の組み合わせ技術及び効率的作業体系の開発

課題名 大規模栽培を可能とする作業分散のための草種・品種の組み合わせ技術及び効率的作業体系の開発
研究機関名 佐賀県畜産試験場
研究分担 大家畜部
研究期間 継18~21
年度 2009
摘要 <目的>・西南暖地の条件を生かしたトウモロコシ2期作栽培で労働を分散し高収量を可能とする品種の組み合わせ、栽培技術の確立 ・省力・低コストを可能とする機械の効率的作業体系技術の確立、<計画>・作期を移動し品種の組み合わせによる栽培技術や省力・低コストを可能とする機械の効率的な作業体系について検討する。 、<期待される成果>・作業時間の分散による飼料作物の大規模栽培が可能となり、自給飼料の増産が図られる。、<得られた成果>・3毛作体系において、イタリアンで早晩生の異なる品種を用いることにより、刈取期間を3月下旬~4月中旬にすることができ作業の分散につながる。・トウモロコシ2期作+イタリアンの3毛作体系で、春蒔きトウモロコシを3月下旬に播種する作型では、イタリアンは出穂期刈りはできず、低収となる。・トウモロコシの生育予測システムを用いた生育予測値と実測値について、春蒔きの場合高い相関がみられ、作付け計画に有効に活用できる。、<残された問題点>・夏蒔きトウモロコシの生育予測については、予測値と実測値の相関は低く、調整が必要。
カテゴリ 栽培技術 飼料作物 生育予測 低コスト とうもろこし 播種 品種

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