c 森林の保健・レクリエーション機能等の活用技術の開発

課題名 c 森林の保健・レクリエーション機能等の活用技術の開発
課題番号 2010015027
研究機関名 森林総合研究所
研究分担 (独)森林総合研究所,研究コーディネータ
研究期間 2006-2010
年度 2010
摘要 <研究内容>森林セラピー機能を活用するために、森林とそれ以外の自然環境との比較を行うとともに、森林セラピー基地等において、効果を認識できるセラピープログラムを提示する。新たな里山林の施業指針を提案し、森林環境教育プログラム集を作成したことを踏まえて、自然と調和した持続的な社会のあり方を提言するために、社会的条件が異なる複数の里山地域における人の自然資源利用の歴史の比較を通じ、持続性が成立する条件を解明する。また、森林教育に関わる学校が環境教育プログラムを作成するための手法を取りまとめる。<成果の概要と活用>森林セラピーについては人間の生理機能へのセラピー効果分析を行ってきており、今年度は森林と海岸及び農地におけるセラピー効果の比較を行うとともに、セラピー基地等で利用者が効果を分かりやすく認識できる簡便なセラピープログラムを冊子にまとめ、42市町村等のセラピー基地に配布した。また、森林の体験を重視した森林環境教育プログラムを開発して、一般に利活用されるようにした。里山維持機構と森林環境教育に関する研究については、里山地域における人の自然資源利用の歴史の比較を通じ、持続的な森林資源利用は、収穫や更新に関する何らかの社会的規制(樹木の伐採から落ち葉の採取まで厳しい村掟の設定や備林の設定)や森林管理技術(広葉樹更新や人工造林の推進など)が導入されたところに多く成立していることを明らかにした。
カテゴリ 管理技術 くり

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