(8)放射線利用による新形質突然変異素材の開発

課題名 (8)放射線利用による新形質突然変異素材の開発
課題番号 2010014975
研究機関名 農業生物資源研究所
研究分担 (独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,放射線育種場
(独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,放射線育種場
(独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,放射線育種場
(独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,放射線育種場
(独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,放射線育種場
(独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,放射線育種場
研究期間 2006-2010
年度 2010
摘要 1.機能性成分 イネにおいては、アミロース含有率の異なるコシヒカリ準同質遺伝系統(NILs)を23系統に拡充するとともに、ひとめぼれでは低アミロース突然変異24系統を選抜した。また、食物繊維が2~3倍に増加したコシヒカリ突然変異2系統を育成した。さらに、茎葉への非構造性炭水化物蓄積量増大突然変異系統(ホールクロップサイレージ用)を選出した。普通ソバでは高抗酸化能3品種及びダッタンソバにおける半矮性2品種の品種登録出願を行った。2.耐病性等の新用途形質 果樹ではモモ大型花変異体の育成、長年花の咲かないリンゴ「祝」変異体の育成とその要因を解析した。さらに、ナシ品種「おさゴールド」由来の葉色変異体のキメラ状態を解析した。3.放射線突然変異体リソース  イネにおいて、放育場保有の日本晴を用いてガンマ線及びイオンビーム照射に由来する突然変異系統について約10万のM2系統種子を整備した。さらにコシヒカリとひとめぼれの突然変異系統については特性を絞って評価と育成を行った。ゲノム解読に用いた日本晴のガンマ線照射によるM2種子について約5000系統の整備とM2系統の突然変異体を選抜(M3種子50系統)した。 4.放射線突然変異体の逆遺伝学的スクリーニング法 イネにおいて、ガンマ線照射由来突然変異の8割が欠失によるものであり、そのうちの8割は点様の小さな欠失、残りの2割は数10~数100kbpの大きい欠失によるものであることを明らかにした。さらに、ゲノム解読に用いた日本晴のガンマ線照射由来突然変異系統に関するaCGH法による欠失の検出を行った結果、500Gy 照射区で最も高い欠失頻度25%となった。
カテゴリ 機能性成分 そば 品種 もも りんご

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