| 課題名 | 牛の難治性疾病に対する新規ワクチン戦略 |
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| 課題番号 | 2010015371 |
| 研究機関名 |
北海道大学 |
| 研究期間 | 2009-2011 |
| 年度 | 2010 |
| 摘要 | CD4およびCD8細胞でのPD-1発現は、牛白血病発症牛の方が非感染牛よりも低かった。また、PD-L1の発現をFlow cytometory法により調べたところ、白血病の病態が進むにつれてPD-L1の発現が亢進していた。その発現は、病態進行の指標である白血球数、ウイルス力価およびプロウイルス量と正の相関を示し、細胞性免疫の抑制を示すIFN-γの発現量と負の相関を示した。持続性リンパ球増多症期(PL)牛や白血病・肉腫発症牛からリンパ球を分離し、PD-L1抗体を用いてPD-1/PD-L1ブロック試験を行ったところ、PD-L1抗体を添加することによりIFN-γおよびIL-2の分泌回復が見られた。PD-1/PD-L1ブロックはワクチン効果を亢進させ、一方、ウイルス増殖を顕著に抑制した。 |
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