| 課題名 | 極大粒・良食味の白大豆新品種の育成と普及展開による地域産業の活性化 |
|---|---|
| 課題番号 | 2010015644 |
| 研究機関名 |
京都府 京都府公立大学法人(京都府立大学) (社)京都府食品産業協会 |
| 研究期間 | 2010-2012 |
| 年度 | 2010 |
| 摘要 | (1)これまでに選抜した2系統間で形態的・生態的特性、収量性にほとんど差異はなく、実用的に支障のない程度にまで形質が固定していた。その上で、2系統間で裂皮粒の発生が少なく品質がよかったK-2-8-7-W4系統を新品種として品種登録出願を行った。(2)最良な品質・収量が得られる最適な播種適期を明らかにするため、京都府における普通大豆の標準的播種時期を基準とした晩播適応性を検討した。(3)現地慣行の機械化栽培体系で新品種の現地実証栽培を行ったところ、播種、雑草防除およびコンバイン収穫において、慣行法では問題があることが明らかとなった。(4)子実および調理・加工後の成分変化や物性等を調査したところ、新品種の全糖量は「オオツル」と変わらないが、煮熟調理による呈味成分の溶出が少なく、加工工程で甘味・旨味が保持されていることが示された。(5)複数のイベントで新品種の試作品(野菜豆)について消費者へアンケート調査を行い、当初予定していた煮豆中心の商品開発から、より付加価値が高く、消費者の関心を引く品目に商品化の枠を広げることとした。 |
| カテゴリ | 病害虫 加工 機械化 栽培体系 雑草 新品種 大豆 播種 品種 良食味 |