課題名 | 1111 テンサイ耐病性を利用した低コスト直播栽培技術の開発 |
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課題番号 | 2010016287 |
研究機関名 |
独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 北海道立十勝農業試験場 |
研究期間 | 2007-2011 |
年度 | 2010 |
摘要 | 褐斑病の薬剤防除回数を減じた条件下で「北海101号」の収量性を検討した結果、抵抗性系統においても病害多発年においては無防除栽培で減収する可能性がある。しかし、現地試験結果では、病害抵抗性品種を用いた防除回数削減と、畜産系有機物の利用による化学肥料の削減、及び簡易耕とを組み合わせた栽培により、農家慣行比で95%の収量を維持することができたことから、一連の体系処理によって、収量を維持しつつ投下エネルギー量削減の可能性が示された。 |
カテゴリ | 肥料 直播栽培 抵抗性 低コスト てんさい 肉牛 病害抵抗性 品種 防除 薬剤 |