課題名 | 1224 ソルガム等イネ科作物の茎葉部分成分の解析 |
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課題番号 | 2010016341 |
研究機関名 |
独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究期間 | 2007-2011 |
年度 | 2010 |
摘要 | エタノール生産効率を向上するために、イネ、サトウキビ、ソルガムの茎部細胞壁成分の変異とこれが糖化効率に及ぼす影響を明らかにした。その結果、各細胞壁成分には、作物、品種間で、幅広い変異があった。また細胞壁成分中のセルロース糖化効率は、リグニン含有率が低いほど高まる傾向があった。イネと、リグニン合成変異を有する褐色中脈変異のソルガム「九州交4号」は、リグニン含有率が低く、セルロース糖化効率が高いことを明らかにした。 |
カテゴリ | さとうきび ソルガム 品種 |