課題名 | 1311 直播栽培カンショ多収化のための養分吸収・生育モデル構築と施肥管理技術の開発 |
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課題番号 | 2010016342 |
研究機関名 |
独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究期間 | 2007-2011 |
年度 | 2010 |
摘要 | バイオエタノール原料としてカンショを利用するため養分収支に基づいた有機質肥料による肥培管理技術の開発を行い、大型畦多条様式と組合わせた直播栽培作業体系の評価を行った。有機物による施肥管理法は慣行の化学肥料による管理と同等の収量を示し、化学肥料から堆肥などの有機物に置き換えが可能であった。このことは生産費の削減に大きく貢献し、現行の慣行直播体系に導入すれば88,000円/10aを下回る生産費の実現が可能であることが試算された。また、大型多条植えの省力化への寄与は現状では小さいが、対応する機械開発により大幅な省力化が見込まれることが示唆された。 |
カテゴリ | 土づくり 肥料 かんしょ 管理技術 機械開発 直播栽培 省力化 施肥 肥培管理 |