1411-2 南西諸島南部における耕作放棄地を活用した持続的株出し栽培技術の開発

課題名 1411-2 南西諸島南部における耕作放棄地を活用した持続的株出し栽培技術の開発
課題番号 2010016369
研究機関名 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
沖縄県農業研究センター
研究期間 2009-2011
年度 2010
摘要 石垣島の耕作放棄地でサトウキビを栽培した場合の実態を解明し、土壌肥沃度改良法を検討するために、石垣島の耕作放棄地試験および対照圃場試験においてサトウキビの栽培試験を行った。耕作放棄地試験では畦間雑草の除草作業を必要としないが、散発的に多年生雑草「ハイキビ」の株間発生が認められ、手取除草に10a当たり2時間の労力と2,000円のコストが追加されること、土壌害虫による萠芽障害により生育・収量は低下するが、フィプロニル剤により株出しが改善されることを明らかにした。さらに、極めて低肥沃度の耕作放棄地において、堆肥投入による顕著な増収効果を明らかにした。
カテゴリ 病害虫 害虫 きび コスト 栽培技術 雑草 さとうきび 除草

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