納豆用主力品種「納豆小粒」のダイズモザイクウイルス及びダイズシストセンチュウ抵抗性系統の育成

課題名 納豆用主力品種「納豆小粒」のダイズモザイクウイルス及びダイズシストセンチュウ抵抗性系統の育成
課題番号 2010017095
研究機関名 農業生物資源研究所
茨城県農業総合センター
研究期間 2007-2010
年度 2010
摘要 1)SMV抵抗性導入系統の育成最大6回の連続戻し交雑を行い、TBC1、TBC2およびTBC4の3系統を育成した。これらの系統の農業形質は、「納豆小粒」比べ生育量は若干少なかったものの、収量性はほぼ同等であり、SMV-C,D系統抵抗性を持つことが確認された。世代の最も進んだTBC4について、地方番号を付与する予定である。2)SCN抵抗性導入系統の育成 特性検定によりrhg3の有無を確認した系統、SCN極強系統および途中から3座のDNAマーカー選抜のみの系統について戻し交雑を行い、それぞれBC5F1 10系統、BC'4F1 9系統およびBC'7F1 4系統を得た。3)SMV・SCN抵抗性集積系統の育成を進めた。4)SCN抵抗性に関するプラスチックコンテナを用いた簡易検定法を開発した。
カテゴリ 簡易検定法 くこ 大豆 DNAマーカー 抵抗性 品種

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