課題名 | 耐湿性草種による水田放牧技術の開発a.東北地域における耐湿性放牧用草種の生産性評価 |
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課題番号 | 2009012769 |
研究機関名 |
(独)農業・食品産業技術総合研究機構東北農業研究センター |
研究期間 | 2008-2009 |
年度 | 2009 |
摘要 | レッドトップとリードカナリーグラスを高湿潤の水田放牧地に導入する場合、初期生育に優れたペレニアルライグラスを混播することによって、造成初期の牧草生産量の不足を補うことができた。また、ペレニアルライグラスの繁茂によって雑草の侵入も抑えることができた。ただし、導入時の窒素の施用は窒素反応性の高いペレニアルライグラスを優占させる方向になりやすく、ペレニアルライグラスの単一植生になる恐れがあるので、過剰な窒素施肥の施用には十分注意が必要である。 |
カテゴリ | 病害虫 雑草 水田 施肥 耐湿性 放牧技術 |