本州地域における周年放牧に向けた冬季放牧草地造成利用技術の開発

課題名 本州地域における周年放牧に向けた冬季放牧草地造成利用技術の開発
課題番号 2009012772
研究機関名 (独)農業・食品産業技術総合研究機構畜産草地研究所
研究期間 2008-2009
年度 2009
摘要 温暖地で実践されている冬季放牧適応地を本州中標高地域に拡大するために、耐寒性草種ライムギとイタリアンライグラスの混播草地、また積雪の多い地域に対応するために長大型飼料作物ソルゴー型ソルガム草地を造成し、冬季放牧下での備蓄草量、栄養価や利用率等を明らかにした。輪換放牧で冬季2巡させるライムギ混播草地備蓄量は300-400gDM/m2×2回であり、推定可消化養分総量(TDN)と祖蛋白質含有量(CP)も安定していること、またソルガム備蓄量は800-1200gDM/m2であり積雪25cm下でも放牧利用が可能であること等を明らかにした。
カテゴリ イタリアンライグラス 飼料作物 ソルガム 耐寒性 ライ麦

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