湛水高密度播種、有芯部分耕を基軸とした低コスト水田輪作体系の構築と実証

課題名 湛水高密度播種、有芯部分耕を基軸とした低コスト水田輪作体系の構築と実証
課題番号 2009012859
研究機関名 農業・食品産業技術総合研究機構
研究期間 2007-2009
年度 2009
摘要 現地試験において、水稲の湛水散播技術とダイズの湿害防止技術の改良と導入効果について検討した。その結果、水稲湛水散播は、現地試験5地点のうち4地点で慣行品種の移植栽培より収量が12%高かった。密封式鉄コーティングにより初期生育が早く、出穂期が早まったが、収量、品質への影響はなかった。無人ヘリコプターによる播種、追肥及び防除作業は、中期除草剤が散布できないこと以外は問題なく行えた。大豆の耕起播種法では、収量は、美郷で目標の84%に留まり、地下水位が高い美郷、角館より水位が安定して低い中仙が優った。圃場内の土壌水分に大きなばらつきが認められ、特に美郷、角館では、排水不良となった有芯部分耕とチゼル有芯において、茎疫病の多発や倒伏によって全刈収量が低下するなど播種法間の差が明らかとならなかった。
カテゴリ 病害虫 湿害 除草剤 水田 水稲 大豆 低コスト 播種 品種 防除 輪作体系

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