課題名 | 土壌のケイ酸供給力に基づく斑点米被害抑制技術の開発 |
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課題番号 | 2009012976 |
研究機関名 |
(独)農研機構 東北農業研究センター |
研究期間 | 2009-2013 |
年度 | 2009 |
摘要 | 有機水稲栽培におけるカスミカメムシ類による斑点米被害抑制技術の開発を目的として、土壌特性と斑点米被害を助長する割れ籾発生との関係を解明するため、多くの地域水田から採取した土壌中の可給態ケイ酸含量を測定し、各水田土壌で栽培されたイネの割れ籾発生量を比較調査した。その結果、土壌中の可給態ケイ酸含量には地域間で大きな違いが存在し、その含有率が高い土壌ほど割れ籾の発生率が低くなる傾向があることを明らかにした。 |
カテゴリ | カメムシ 水田 水稲 斑点米 |