中山間地域の少量多品目産地における廃棄未利用資源の循環技術の検証と評価

課題名 中山間地域の少量多品目産地における廃棄未利用資源の循環技術の検証と評価
課題番号 2009012995
研究機関名 (独)農研機構
山口県農林総合技術センター
研究期間 2009-2013
年度 2009
摘要  「地域未利用資源の活用条件の解明」では、山口県における黄カラシナの栽培特性の解明を把握し、7月の梅雨期での栽培が不利であること、8月から10月にかけてカブラヤガ、アブラムシなど複数種の害虫の発生があること、また冬期にはネコブ病、菌核病、うどんこ病等の発生があることを明らかにした。また、シャーレ試験でのホウレンソウ萎凋病菌の生育阻害能を評価することで、地域の利用可能な未利用資源の探索を行い、黄カラシナに加えアザミナ、ダイコンなどのが利用可能であることを明らかにした。 「地域未利用資源の鋤き込み条件の解明」では、ポット試験を中心に一部はほ場による試験を行った。ポット試験では、予め調整したホウレンソウ萎凋病菌汚染土壌を用いて、1で明らかにした資源を用いてバイオフューミゲーションの効果を評価し、アザミナ、ダイコンが対照の黄カラシナと同様の処理で、無処理で90.7%の発病株率に対して、それぞれアザミナ2.7%、ダイコン7.4%、黄カラシナ9.0%と高い防除効果を示すことを明らかにした。ほ場試験では、ホウレンソウ萎凋病が自然発生するハウスを用いて、1の資源のうちダイコンを用いてバイオフューミゲーションの効果を評価し、ダイコンが対照の黄カラシナと同様の処理で、無処理では7.7%の発病株率に対して、ダイコン0%と高い防除効果を示すことを明らかにした。
カテゴリ あぶらな うどんこ病 害虫 からしな 少量多品目 だいこん 中山間地域 防除 ほうれんそう 未利用資源

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