紫外域光源を用いたカンキツアザミウマ類の防除技術の開発

課題名 紫外域光源を用いたカンキツアザミウマ類の防除技術の開発
課題番号 2009013113
研究機関名 (独)農業・食品産業技術総合研究機構 花き研究所
神奈川県農業技術センター
研究期間 2009-2013
年度 2009
摘要 アザミウマ類の分光感度は360nm、480~520nm付近に同程度の極大が見られる二峰性であった。異なる2波長間の飛翔量を比較することにより走光性作用スペクトルを測定した結果、350~355nmに大きなピーク、525nmに小さなピークとなり分光感度とは一致しなかった。障害果発生波長を調べるため300nm以下の波長を除いた紫外線を圃場果実に照射したところ、果皮への障害は全く認められなかった。これらのことから、350~355nmの波長がアザミウマの捕獲率が高く、果皮への害もない波長となり得ることが判明した。
カテゴリ 障害果 防除 その他のかんきつ

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