温暖化による花き類の光応答反応変動要因の解析ならびに光環境調節による安定開花調節技術の開発

課題名 温暖化による花き類の光応答反応変動要因の解析ならびに光環境調節による安定開花調節技術の開発
課題番号 2009013234
研究機関名 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
研究期間 2008-2009
年度 2009
摘要 7~8月咲き小ギク品種には、花芽分化開始に限界日長をもたない品種と18時間付近に限界日長をもつ品種が混在している。さらに、冬~春の親株の温度管理によって花芽分化開始が影響を受ける。また、トルコギキョウの花芽分化は高温条件下でも9時間の短日処理で抑制でき、その効果は晩生品種で高い。夏秋需要期の安定開花調節技術の開発のためには、温度反応要素が小さく、花芽分化における日長反応性の大きな品種の選抜が鍵となる。
カテゴリ 温度管理 トルコギキョウ 品種

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