| 課題名 | A261 草本系原料の変換工程解析・評価総合研究 |
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| 課題番号 | 2009017393 |
| 研究機関名 |
独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 (株)三菱総合研究所 |
| 研究期間 | 2009-2011 |
| 年度 | 2009 |
| 摘要 | バイオエタノールの生産システムの分析モデルについて、稲わらに加え、資源作物について適用できるよう分析モデルの拡張を行なった(原料資源の生産、収集・輸送に関する要因の追加、含水率、成分組成などの原料作物の要因の追加等)。また、実用化を想定した経済性を評価できるよう、NPV(net present value)の分析モデルを構築した。稲わら、資源作物(スイートソルガム)、コーンストーバー(参考値)を対象に、モデル的な条件を設定し、上記の分析モデルを用い、生産コスト、エネルギー効率、環境負荷(二酸化炭素排出)の要因別解析を行い、トルネード分析(感度分析)を行い、重要要因を明らかにした。地域での日本型のバイオエタノールの生産システムの事業化のモデル的な条件を設定し(エタノール生算規模:1.5万kl/年)、NPVを用いた経済性評価を行なった。また、トルネード解析、モンテカルロシミュレーション法等による感度分析を行い、経済性に与える影響を把握し、重要要因を解析した。また、地域でのシステム化を考える場合、原料供給上の制約から稼働率の問題が重要な視点となることから、稼働日数を変化させた場合のコストへの影響を分析した。エネルギー収支、二酸化炭素排出量については、残さバイオマスを利用したエネルギー化による消費エネルギーの施設内供給量に影響を受けることから、原料バイオマスの成分組成、変換効率、回収率などが重要要因となることを解析した。システム化を考える際には、残さバイオマスのエネルギー化を含めた最適化が重要となることが示唆された。 |
| カテゴリ | コスト ソルガム 輸送 |