1232 エリアンサス属のセルロース資源作物としての評価と有望系統選抜

課題名 1232 エリアンサス属のセルロース資源作物としての評価と有望系統選抜
課題番号 2009017397
研究機関名 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
研究期間 2009-2011
年度 2009
摘要 エリアンサスの広域適応性に寄与する越冬性の評価と選抜のため、九州沖縄農業研究センターから譲渡されたエリアンサス5母系後代を7.5cm径ポリポット苗で育苗し、978個体を圃場に1×2m間隔で定植し、定植当年の生育状況を評価した。母系内個体間差が大きかったものの、草丈については5%水準で有意な母系間差が認められ、「JW4次代」が最も高く、次いで「JW早」が高いことを明らかにした。「JW4」は草型が直立型で密植適性が高いことが有望視されているが、那須塩原市では晩秋に至るまで茎葉の枯れ上がりが起こりにくいため、越冬性が低いことも予想される。
カテゴリ 育苗 栽培技術

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