課題名 |
(5) 研究基盤となる情報の収集・整備・活用の推進 |
課題番号 |
2011017667 |
研究機関名 |
森林総合研究所
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研究分担 |
(独)森林総合研究所,研究コーディネータ
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研究期間 |
2011-2015 |
年度 |
2011 |
摘要 |
<研究内容>各地の収穫試験地や固定試験地における森林の成長や動態のモニタリング、森林理水試験施設等における水文や積雪等のモニタリングを継続する。また、森林に生息する各種菌類の探索・収集等を行い、得られた情報を公表する。各種標本の適切な保管を行うとともに、新たに得られた木材標本を木材データベースに加え公開する。<成果の概要と活用>スギ、ヒノキ、アカマツ、カラマツ及びトドマツ収穫試験地において、森林の成長及び動態に関するモニタリング調査を実施し、森林成長データを収集し、その成果を学会誌等で公表した。また、森林理水試験施設等において水文や積雪等に関するモニタリングを実施して観測データを収集・解析し、降水量及び流出量を公表するとともに、データベース化を図った。一方、森林に生息する各種菌類の探索・収集等では、当初の目標通り、100菌株以上を収集した。また、木材標本の生産及びデータベース化では、合計315点の標本を採取し、データベースで公開した。以上のように、森林の成長及び動態調査や、森林水文モニタリング等について、データを収集するとともに、公開等を着実に進めた。
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カテゴリ |
データベース
モニタリング
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