預託期間拡張を可能とする公共牧場高度利用技術の開発

課題名 預託期間拡張を可能とする公共牧場高度利用技術の開発
課題番号 2011017526
研究機関名 農業・食品産業技術総合研究機構
研究分担 (独)農業・食品産業技術総合研究機構,畜草研,草地管理
協力分担関係 (独)家畜改良センター
栃木県畜産酪農研究センター
研究期間 2011-2015
年度 2011
摘要 土地資源を高度に活用した放牧技術に関しては、a)公共牧場預託牛の効率的な受胎確保のため、腟内留置型プロジェステロン製剤(CIDR)を用いた排卵同期化プログラム及び早期超音波画像診断により、通常の人工授精に比べて高い受胎率を確保しつつ発情観察、捕獲作業等の繁殖管理労力が大幅に軽減できる繁殖プログラムを開発した。b)預託牛輸送時の家畜ストレス低減のための効率的な馴致方法について、離乳時の子牛に対する車両への積込訓練は、労力負担を軽減し積込時間を短縮できること、訓練5週間後の積込作業効率が大幅に改善され、子牛のストレスも軽減できることを明らかにした。 このほか、放射性セシウムが降下沈着した永年草地において、放射性セシウム濃度がリター中できわめて高いこと、牧草中放射性セシウム濃度は採草地では番草を経る毎に低下し放牧地でも徐々に低下する傾向があること、草地更新によって採草地表面の空間線量率及び新播牧草中の放射性セシウム濃度が大幅に低減することを明らかにした。
カテゴリ 繁殖性改善 放牧技術 輸送

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