自給粗飼料資源を活用した特色ある酪農のためのブラウンスイス種の利用法

課題名 自給粗飼料資源を活用した特色ある酪農のためのブラウンスイス種の利用法
研究機関名 地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部根釧農業試験場
研究分担 乳牛グループ,地域技術グループ
研究期間 完H20~22
年度 2010
摘要 【目的】ブラウンスイス種について、粗飼料多給飼養における産乳及び乳加工や雄子牛の肉利用等の品種特性を評価し、加えて産乳性の経営評価を行ない、ホルスタイン種に対する優位性・代替性を発揮できる条件を明らかにする。 【成果】BS種はHOL種よりも子牛の発育が遅く授精開始月齢も2カ月程度遅れる。泌乳牛の産乳量、乳成分量が低く、乳成分率は高い。粗飼料利用性はHOL種と同等であり、飼養法もHOL種に準じる必要が有る。去勢牛の産肉性(肉質、肉量)はHOL種と同等である。ただし、放牧およびとうもろこしサイレージ多給条件下
カテゴリ 加工 経営管理 飼料利用性 とうもろこし 乳牛 品種

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