課題名 | 2.森林の生物多様性保全と健全性維持のための研究開発 (1)生物多様性を確保する森林管理技術の研究と開発 北海道生物多様性保全モニタリングに関する研究 |
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研究機関名 |
地方独立行政法人北海道立総合研究機構森林研究本部林業試験場(森林研究本部を含む) |
研究分担 |
経営グループ他 |
研究期間 | 完H20~22 |
年度 | 2010 |
摘要 | 目的:生物多様性保全の観点から,生態系のモニタリング手法を確立し,自然再生のための生態系の評価基準を明らかにする。また,一次産業との共生を図り,生態系の規模や構成,空間配置等広域的な自然環境の評価手法を確立する。 計画:(1)天然林における植物多様性に関わる要因の解析:既存の植生調査資料を整理する。(2)人工林における植物多様性に関わる要因の解析:空知地方のトドマツ人工林において植生調査を行う。(3)エゾシカ個体群の評価及び植物との相互作用に関する研究:石狩・胆振・空知地域でエゾシカ個体群の相対密度を把握する。森林の樹種構成など多様性に対するエゾシカの採食圧の影響を把握する。 |
カテゴリ | 管理技術 シカ 評価基準 モニタリング |