麦類・大豆の加工適性を重視した品種選定と栽培法の確立

課題名 麦類・大豆の加工適性を重視した品種選定と栽培法の確立
研究機関名 宮城県古川農業試験場
研究分担 水田利用部
研究期間 継H19~23
年度 2010
摘要 目的:麦類・大豆は栽培特性に加えて加工適性が極めて重要であり,実需者は成分データ以上に作業性(製粉機の篩抜けの良さ,生地の扱い易さ,容器への盛り込みのし易さ,色・香りの程度等)を含めた加工適性を重視している。また,製品のバラツキを少なくするためには,これらの特性が安定していることも強く望んでおり,特定の栽培条件で極めて高い加工適性を示す品種より,栽培条件が異なっても加工適性の変動が少ない品種を好んでいる。これらのことから,実需者との連携協力のもとで,一律な栽培条件以外に播種期や施肥量等様々な栽培条件での加工適性検定を行い,麦類・大豆の品種選定と栽培法を策定する。 成果:1)大豆新品種の栽培法  「すずほのか」は、7月上旬までは慣行の播種様式により対照のコスズ並みの収量が得られるとともに、7月中旬の極晩播でも、狭畦栽培により栽植密度を33~40本/m2程度に高めることで、慣行並みの収量が得られる。また、栽植様式は、条間25cm×株間20cm、もしくは、条間30cm×株間16.5cm(栽植密度40本/m2)が適した。 2)麦類新品種の栽培法  「あおばの恋」の播種適期はシラネコムギよりもやや遅い10月30日頃、適正播種量は 9kg/10a程度と考えられた。
カテゴリ 加工適性 狭畦栽培 栽培条件 新品種 施肥 大豆 播種 品種

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