課題名 | 新肥料及び新資材に関する試験 |
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研究機関名 |
山形県農業総合研究センター |
研究分担 |
食の安全環境部 |
研究期間 | 完H22 |
年度 | 2010 |
摘要 | 水稲・麦栽培におけるP、K減肥基準策定のための連絡試験 低K圃のK0区でm2籾数の増加、中K圃、高K圃ではK0区で若干の収量の低下が見られた。また、すべての試験圃において、H21と同様に、K3区は慣行区と同等の生育、収量、品質であった。 土壌診断・資材の特性評価に基づく適正施肥技術の確立 オガクズ牛ふん堆肥を2年連用した畑においてエダマメのリン酸及びカリの吸収量が、同成分を減肥した区で標肥区より上回った。各堆肥区の生育、収量及び各成分の吸収量から、汚泥肥料を除く各堆肥連用区(連用4~8年)について無施肥での栽培が可能であると認められた。 新たに開発された肥料等資材の効果と効率的な使用法を検討する。 水稲用新肥料5資材について県内での適応性を評価した。 |
カテゴリ | 肥料 えだまめ 水稲 施肥 土壌診断 |