| 課題名 |
生物・微生物農薬を利用した害虫防除技術の確立 |
| 研究機関名 |
福島県農業総合センター
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| 研究分担 |
果樹研究所
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| 研究期間 |
継H18~H22 |
| 年度 |
2010 |
| 摘要 |
目的:土着天敵に影響の少ない生物農薬等の資材による害虫防除法の確立及び防除効率向上のための害虫発生予察法の開発により、交信かく乱剤の利用及び化学合成殺虫剤の削減による環境にやさしい害虫防除体系の充実を図る。 成果:(1)生物農薬利用を中心とした環境調和型害虫防除体系の確立試験 (1)会津若松市北会津の現地リンゴほ場において土着カブリダニ類と放飼カブリダニ(ミヤコカブリダニ)を利用したハダニ類の防除試験を実施した結果、ナミハダニの密度は土着のケナガカブリダニによって抑制されており、放飼したミヤコカブリダニの効果は判然としなかった。 (2)リンゴ樹に寄生したリンゴハダニの密度は、殺虫剤無処理区ではフツウカブリダニとミヤコカブリダニ、合成ピレスロイド剤散布区ではミヤコカブリダニによって抑制されていたことから、合成ピレスロイド剤の及ぼす影響はフツウカブリダニに対し大きく、ミヤコカブリダニに対し小さいことが判明した。 (3)福島県におけるヒメボクトウ雄成虫の発生期間は7月1半旬から8月2半旬であり、発生回数は1回、発生盛期は7月3半旬から7月5半旬頃であると考えられた。 (4)リンゴにおけるバイオセーフの樹幹注入による6月下旬の1回処理は、ヒメボクトウ幼虫に対する防除効果がある程度期待できると推察された。 (5)ナシにおけるバイオセーフの樹幹注入による2回処理(6/23、10/16)はヒメボクトウ幼虫の寄生密度を下げる効果があると推察された。
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| カテゴリ |
病害虫
害虫
土着天敵
農薬
防除
りんご
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