果樹園での資源循環利用による環境負荷軽減技術の確立

• 研究機関名: 福島県農業総合センター
• 研究分担: 生産環境部
• 研究期間: 継H18～H27
• 年度: 2010
• 摘要: 目的：果樹園で毎年発生するせん定枝を有機性資源として利活用する技術を開発する。また、近年は収量増と果実肥大をねらい窒素肥料を多用する傾向にあるが、環境負荷の軽減と低コストを両立できる堆厩肥等施用技術を確立する。 成果：せん定枝たい肥の化学的特性を明らかにした。幼植物を用いた試験では、堆肥化から3カ月以上経過すると正常な生育を示すことが明らかとなった。
• カテゴリ: 肥料 施用技術 低コスト