多様な栽培条件下の有機JAS認定ほ場における水稲-大豆有機輪作体系の現地実証

課題名 多様な栽培条件下の有機JAS認定ほ場における水稲-大豆有機輪作体系の現地実証
研究機関名 福島県農業総合センター
研究分担 作物園芸部
研究期間 継H20~H22
年度 2010
摘要 目的:水田における主要な輪作体系で、有機生産物の需要も見込める水稲-大豆の有機栽培体系について検討を行う。 成果:水稲有機栽培では、抑草が課題である。大豆有機栽培では、連作により雑草害や虫害が多発し、3年目以降の収量が減収した。コナギ埋土種子は水稲作で増加し、大豆作で減少した。また、大豆有機栽培の収量は、慣行栽培の38~86%であった。障害粒で多いのは虫害粒であり、フタスジヒメハムシが主な地域では、播種期を遅らせることで障害粒が減少した。抑草技術としては、覆土高2cm以上の早期覆土の効果がみられた。
カテゴリ 有機栽培 病害虫 栽培条件 栽培体系 雑草 水田 水稲 大豆 播種 輪作体系

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