有用遺伝資源の保存利用法  (4)微生物

課題名 有用遺伝資源の保存利用法  (4)微生物
研究機関名 茨城県農業総合センター生物工学研究所
研究分担 生物防除研究室
研究期間 継H12~
年度 2010
摘要 目的:有用な微生物を収集するとともに保存法を開発し、必要に応じて利用可能な体制を確立する。 成果:本年度は県内で採集されたウイルス様症状を呈しているピーマン、キク、パプリカ、ニガウリ、サイネリア、トルコギキョウ、ダリアからRT-PCRまたはPCRによるウイルス核酸の検出を試みたところ、CSNV、CaCV、CMV、TSWV、INSV、DMVが検出され、各感染葉および核酸を凍結保存した。なお、栽培条件下のピーマンでCSNV感染を確認したのは本邦初であり、ピーマンえそ輪点病(新称)として発表した。また、約8年6か月間ろ紙保存法によって保存していたFulvia fulva(トマト葉かび病菌)および約3年10か月間、PDA培地上で10℃保存していたPsudocercospora fuligena(トマトすすかび病)を培養したところ、菌糸生育、病原性ともほぼ当初の形質が維持されていた。
カテゴリ 遺伝資源 きく 栽培条件 ダリア トマト トルコギキョウ にがうり ピーマン

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