省力的育種資源を活用した業務用メロン品種の育成

• 研究機関名: 茨城県農業総合センタ－園芸研究所
• 研究分担: 野菜研究室・流通加工研究室
• 研究期間: 完 H18～22
• 年度: 2010
• 摘要: 目的:実需者の意見を参考に、カット用メロンに求められる果実品質・加工特性を明らかにする。また、系統・品種の選定、短側枝性を付与した品種の育成を行い、低コスト生産技術や加工技術を確立する。 成果:業務用メロンの品質としては、糖度12度、果肉硬度0.5程度、ドリップ量2.3g/100gF.W.以下が目安になる。「安濃交12号」は短側枝性が安定しており省力的栽培が可能であった。このほか県育成の3系統が有望と考えられた。
• カテゴリ: 育種 加工 加工特性 低コスト 品種 メロン