斑点米カメムシ類発生予察調査実施基準の改良

• 研究機関名: 茨城県農業総合センター農業研究所
• 研究分担: 病虫
• 研究期間: 新H22～24
• 年度: 2010
• 摘要: 目的：本県の水稲栽培において特に問題となるクモヘリカメムシによる斑点米の発生を防止するため，クモヘリカメムシの集合フェロモンを用いた高精度で省力的な調査方法を確立する。 成果：フェロモントラップによるクモヘリカメムシ越冬世代成虫の誘殺数と，斑点米率との間に相関関係が認められた。このことから，クモヘリカメムシの密度をフェロモントラップで調査することで斑点米被害を予測できる可能性が示された。
• カテゴリ: カメムシ 水稲 斑点米 斑点米カメムシ フェロモン