課題名 | エコ農業推進のためのピーマンの減農薬・減化学肥料栽培技術の確立・実証 |
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研究機関名 |
茨城県農業総合センター鹿島地帯特産指導所 |
研究分担 |
鹿島特産 |
研究期間 | 継H20~24 |
年度 | 2010 |
摘要 | 目的:ピーマンにおいて化学農薬及び化学肥料を5割以上削減できる技術を確立・実証し、エコ農業推進のための栽培指針を策定する。 成果:(1)ピーマンの無加温半促成栽培および抑制栽培でスワルスキーカブリダニとタイリクヒメハナカメムシを併用することで、スワルスキーカブリダニ単体放飼と比較してより安定してアザミウマ生息数を減少できた。(2)これらの天敵を用いることで慣行栽培と比較して農薬の散布回数を50%以下に抑えることが可能であった。 |
カテゴリ | 肥料 病害虫 カメムシ 栽培技術 農薬 ピーマン |