課題名 | 2 生産性向上技術の開発 (1)農作物の低コスト高生産技術の確立 (3)トマト促成長期どり栽培の省力高生産技術の確立 ア.トマト促成長期どり栽培における超多収生産技術の確立 |
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研究機関名 |
栃木県農業試験場 |
研究分担 |
野菜研究室 |
研究期間 | 継H20~22 |
年度 | 2010 |
摘要 | 目的:厳寒期の生育を促進し、品質収量を向上させるため、温度や二酸化炭素濃度等の制御による栽培管理を検討する。厳寒期の品質・収量が向上する摘心側枝利用法を検討する。 成果:従来の温度管理より高めの温度(28℃)で、CO2濃度1000ppm施用することで、光合成速度が40%程度速くなり生産性が向上する可能性が示唆された。しかしCO2施用による草勢過多が原因と考えられる障害(異常花・非販果)が多発し大きく減収したことから、施用方法と温度管理についてはさらに検討が必要と考えられた。 |
カテゴリ | 温度管理 栽培技術 CO2施用 低コスト トマト |