課題名 | 大規模飼料作物栽培における草種の組み合わせ技術の開発 -飼料用稲ーライムギ二毛作体系のためのライムギ生育予測モデルの開発- |
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研究機関名 |
栃木県酪農試験場 |
研究分担 |
草地飼料 |
研究期間 | 継(H22~H26) |
年度 | 2010 |
摘要 | 目的:飼料用稲-ライムギの二毛作体系において、高いTDN収量を確保するための草種・品種の組み合わせ、播種・収穫時期の検討と作期移動試験の生育データの蓄積により、発育予測法を作成する。 計画:飼料用稲及びライムギの作期移動試験を実施するとともに、サイレージ調製方法を検討する。 成果:飼料用稲の作期移動試験から、飼料用稲3品種の生育特性及び収量が得られた。品種によっては、7/5移植で11/中旬にならないと黄熟期に達せず、秋作の飼料用麦の播種作業との間に作業競合が起こり、飼料用麦の適期播種が行えない可能性が示唆された。 |
カテゴリ | 飼料作物 飼料用作物 生育予測 二毛作 播種 品種 ライ麦 |