課題名 | 堆肥連用、化学肥料削減による良質飼料作物生産技術 |
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研究機関名 |
群馬県畜産試験場 |
研究分担 |
資源循環係 |
研究期間 | 継H21~23 |
年度 | 2010 |
摘要 | 堆肥施用量計算ソフトを用い、10a当たり年間1.5t、3t、4.5t、7.5t連用し、トウモロコシ及びイタリアンライグラスを栽培した。堆肥1.5tおよび3t連用では、肥料コストも削減でき化学肥料単用区と同等の乾物収量が得られたが、4.5t、7.5tでは乾物収量の低下が見られた。 また、年間7.5t連用している圃場に、土壌改良資材として石膏を施用したところ、土壌中の硫酸、カルシウムの割合が増加したことで、硝酸態窒素、カリの割合が少なくなり、作物への吸収量も減る傾向が見られた。 |
カテゴリ | 肥料 イタリアンライグラス コスト 飼料作物 とうもろこし 土壌改良 |