課題名 | I 農林水産業の生産力向上 (2)生産性向上を支える品種の改良・開発 14 野菜の新品種育成と導入・選定 3 共同育種による種子繁殖型イチゴ品種の開発と種苗供給体系の改革 (4) 種子繁殖型品種による安定栽培体系の確立 |
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研究機関名 |
千葉県農林総合研究センター |
研究分担 |
野菜 |
研究期間 | 継H21~24 |
年度 | 2010 |
摘要 | セル成形苗を直接定植する栽培体系を確立するため、7月下旬定植において、施肥量、定植時のマルチ被覆及びセル成形苗の育苗日数の影響を調査した。窒素成分量6.25mg/株・日以上を給液することで、8月下旬までに生育指標(クラウン径6mm以上、葉数9枚以上)を満たした。マルチ被覆は慣行に比べかん水回数を大幅に削減できた。育苗期間は育苗日数40日から55日苗全てが8月下旬までに生育指標を満たし、出蕾が安定した。 |
カテゴリ | 育種 育苗 いちご 栽培技術 栽培体系 新品種育成 施肥 繁殖性改善 品種 |