スギ・ヒノキ穿孔性害虫材の材質劣化研究

課題名 スギ・ヒノキ穿孔性害虫材の材質劣化研究
研究機関名 神奈川県自然環境保全センター
研究分担 研究連携課
研究期間 継H22-
年度 2010
摘要 スギ・ヒノキの穿孔性害虫であるスギノアカネトラカミキリの被害は本県でも拡大傾向にある。被害木は枯れないままカミキリにより持ち込まれた腐朽菌により木材内部の腐朽が進行する。被害林対策としては、被害森林の早期更新と被害材の積極利用が考えられるが、被害木の腐朽劣化や木材強度等に対する知見は得られていない。本調査では木材腐朽菌による材質劣化の進行を検証するため、被害材の強度・耐久性試験を行いその性能を評価するとともに、被害木を林内に放置した場合や土木資材として利用した場合の影響を明らかにする。
カテゴリ 害虫 木材腐朽菌

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