課題名 | ブランド戦略を推進する野菜オリジナル品種の総合的技術開発 |
---|---|
研究機関名 |
新潟県農業総合研究所園芸研究センター |
研究分担 |
育種栽培科 環境・施設科 |
研究期間 | 継H21~23 |
年度 | 2010 |
摘要 | 目的:現在育種中のいイチゴ「S3号」とエダマメ新系統の迅速な普及を図る ため、高品質安定栽培技術の開発を行う。着実な普及定着を促進するために、現地試験及び市場性調査を実施する。 内容:(1)イチゴ「S3号」の養液管理技術と12月出荷作型の開発 (2)エダマメ早生系「系14」の7月出荷、中晩生系「系51」の9月出 荷技術の開発 (3)市場性調査と現地試験 (4)優良原種苗の育成(イチゴウイルスフリー、エダマメ系統固定) 期待される成果:オリジナル品種の早期普及 得られた成果:(1)S3号の採苗時期は6月30日以前がよい、(2)熱線吸収フィルムは花芽分化促進に効果的、(3)早生茶豆は慣行の技術体系で栽培可能、晩生系は高温障害の発生多、(4)茎頂培養株を育成、(4)エダマメは固定完了 残された問題点:S3号の増収技術、晩生茶豆の障害回避技術 |
カテゴリ | 安定栽培技術 育種 いちご えだまめ 管理技術 高温対策 出荷調整 茶 品種 |