関東・中部の中山間地域を活性化する特用林産物の生産技術の開発

課題名 関東・中部の中山間地域を活性化する特用林産物の生産技術の開発
研究機関名 新潟県森林研究所
研究分担 きのこ・特産課
研究期間 完H18-22
年度 2010
摘要 目的:里山の林床等を活用して新たな自然活用型・資源循環型栽培技術の開発により、消費地である首都圏等を対象に、大規模生産体系では実現できない中小規模生産者の複合経営による「自然味」に溢れた山菜等の特用林産物の生産を行うことを目的とし、「林床等野外を活用した長期に渡り多品目を安定的に生産する技術の開発」と「安全・安心な害虫防除技術の開発」を行う。 成果:ウワバミソウ、コシアブラ、タマブキ、ヤマブキショウマ、イッポンワラビ、オオナルコユリについて、栽培調査を行った。間伐遅れのスギ林床では栽培可能な山菜はほとんどなかった。コシアブラのタテジマカミキリ被害状況を調査した。新潟県で選抜したウド優良品種は、ウド菌核病に対して耐病性のあることが分かった。
カテゴリ うど 害虫 経営管理 栽培技術 中山間地域 品種 防除 ゆり わらび

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