県内水産物の機能性成分評価試験

課題名 県内水産物の機能性成分評価試験
研究機関名 富山県農林水産総合技術センター
研究分担 食品研究所 食品化学課
研究期間 継H20~23
年度 2010
摘要 目的:近年、食品の機能性成分に関する情報やこれらの機能性成分を含有する食品の開発が求められている。そこで、本県の水産物について、含有する機能性成分を調査する。また、一部の水産物についてはその季節変動を把握する。 成果:ぶりとあかもくについて、遊離アミノ酸、脂肪酸及び一般成分等を分析した。夏ぶりと冬ぶりについて、身を4つの部位に分けて分析したところ、脂質含量は高い順に、頭部腹側、頭部背側、尾部腹側、尾部背側であり、いずれの部位においても冬ぶりの方が値が高く、夏ぶりに比べて頭部腹側では約5g/100g、その他の部位は約1~2g/100g高い値であった。EPA及びDHA含量についても、その部位及び季節による変化は脂質含量と同じ傾向を示し、最も値が高かった冬ぶりの頭部腹側では、EPAが1.03g/100g、DHAが1.97g/100gであった。あかもくの一般成分は、水分89.2g/100g、たんぱく質1.6g/100g、脂質0.4g/100g、灰分3.3g/100g、炭水化物5.5g/100gであった。また、食物繊維は4.3g/100g、アルギン酸は2.2g/100gであった。
カテゴリ 季節変動 機能性成分

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