課題名 | 1 トマト、キクの周年出荷に向けた新作型の開発 3)アスターの電照半促成栽培法の開発 (1)LED光源による電照が小輪系アスターの生育に及ぼす影響 |
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研究機関名 |
石川県農業総合研究センター |
研究分担 |
園芸栽培G |
研究期間 | 完H21~22 |
年度 | 2010 |
摘要 | 目的:小輪系アスターの電照半促成栽培において、エネルギー消費の少ないLED光源による電照技術を開発するため、温度と電照光源の種類が節間伸長に及ぼす影響を検討する。 成果:10℃では、無電照区は処理開始からロゼット状に生育したが、電照区は光源の種類にかかわらず処理1週後から節間伸長を始め、処理10週後の草丈は無電照区に比べて有意に増加した。 15℃においても10℃と同様に電照による節間伸長を促進する効果が見られた。また、処理6週以降は15℃の方が草丈の増加が大きかった。 以上の結果、小輪系アスターの電照栽培において、赤色LEDランプは従来の蛍光灯と同様に低 温下において節間伸長を促進する効果があると考えられた。 |
カテゴリ | アスター きく 出荷調整 電照技術 トマト |