課題名 | 1 トマト、キクの周年出荷に向けた新作型の開発 3)アスターの電照半促成栽培法の開発 (2)LED光源による電照の光強度が小輪系アスターの生育に及ぼす影響 |
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研究機関名 |
石川県農業総合研究センター |
研究分担 |
園芸栽培G |
研究期間 | 完H21~22 |
年度 | 2010 |
摘要 | 目的:小輪系アスターの電照半促成栽培において、エネルギー消費の少ないLED光源による電照技術を開発するため、光強度が節間伸長に及ぼす影響を検討する。 成果:草丈は、光強度が0.1μmol/m2/sという弱い光であっても0μmol/m2/s(無電照)に比べて増加し、光強度が強くなるに従って草丈の増加量は大きくなった。また、葉数においても草丈と同様に光強度が強くなるに従って増加量は大きくなった。 以上の結果、0.1μmol/m2/sという弱い光であっても低温下で栽培したアスターの節間伸長を促進し、光強度が強くなるほどその効果が高まることが明らかとなった。 |
カテゴリ | アスター きく 出荷調整 電照技術 トマト |