課題名 | 3 果樹の高品質安定生産技術の確立 2)安定生産技術の確立 (2) 日本ナシの養液土耕・二本主枝垣根仕立て栽培の実証 (1) 栽培マニュアルの改善 |
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研究機関名 |
石川県農業総合研究センター |
研究分担 |
園芸栽培G |
研究期間 | 継H22~25 |
年度 | 2010 |
摘要 | 目的:日本ナシにおける根域管理技術(根域制限・養液土耕栽培)及び新整枝法(二本主枝垣根仕立て) を導入した開発技術の問題点の摘出や改善点を明らかにし、栽培マニュアルの改善に必要な基礎データを得る。 成果:現地ほ場では成園並み収量に達した時期が場内ほ場の結果より1年遅くなったが、これは定植2年目にマルチ敷設不良による生育障害があったためと考えられた。果実品質はこれまでの結果と同様であった。11年生(定植9年目)の収量は4.6t/10aと高いレベルであり、樹勢の低下が見られないことから、しばらくはこの収量を維持していくものと考えられた。 |
カテゴリ | 管理技術 栽培技術 日本なし |