課題名 | 3 果樹の高品質安定生産技術の確立 2)安定生産技術の確立 (3) リンゴの胴さび果発生軽減技術の確立 (1) 薬剤に加用する資材の検討 |
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研究機関名 |
石川県農業総合研究センター |
研究分担 |
園芸栽培G |
研究期間 | 継H21~22 |
年度 | 2010 |
摘要 | 目的:近年、本県では出荷時に秀品にならない見栄えの悪いさび果の発生が増え問題となっている。そこで、さびが出やすい落花15日後の薬剤散布に保護剤を加用し、さび果の発生に及ぼす影響について検討する。また、落花直後と落花15日後の両薬剤散布時に保護剤を加用することによる影響についても検討する。 成果:落花15日後の薬剤散布時にクレフノンやアビオンEを加用すると胴さび果の発生は軽減できた。また、落花直後と落花15日後の両薬剤散布時に加用しても、胴さび果軽減効果は落花15日後のみ加用したものと同程度であった。 |
カテゴリ | サビ果 出荷調整 薬剤 りんご |