課題名 | 1 IPM(総合的病害虫管理)による水稲減農薬防除技術の開発 3)代替防除技術の実用化 (1) ファージによる育苗期病害防除技術の開発 (2) ファージのタイピング |
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研究機関名 |
石川県農業総合研究センター |
研究分担 |
生物資源G |
研究期間 | 完H20~22 |
年度 | 2010 |
摘要 | 目的:今年度あらたに分離したファージをもとに、各種病原細菌株のファージタイピングを行い、防除資材として有望なファージを選抜する。 成果:分離ファージ株との親和性を調査した結果、GP-UW1とBGP-UW2、2010Hと2010Iは同一のファージと考えられたが、いずれのファージも既存のファージと異なる溶菌パターンを示した。新規分離ファージにおいて、もみ枯細菌病菌IG9801や褐条病菌を溶菌するファージはなかった。 |
カテゴリ | 病害虫 育苗 害虫 水稲 農薬 防除 もみ枯細菌病 |