| 課題名 |
2野菜の化学農薬5割削減防除体系の確立 1)ブロッコリーにおける化学農薬5割削減防除体系の確立 (1) 根こぶ病の代替防除技術の確立 (1) おとり作物と菌密度低減効果がある農薬による発病抑制効果 |
| 研究機関名 |
石川県農業総合研究センター
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| 研究分担 |
生物資源G
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| 研究期間 |
完H20~22 |
| 年度 |
2010 |
| 摘要 |
目的:ブロッコリーの根こぶ病の防除薬剤としてフルスルファミド粉剤が普及しているが、本薬剤には土壌中の菌密度低減効果はない。そこで、新しく開発された土壌中の根こぶ病菌に殺菌効果がある農薬とおとり作物を組み合わせ、土壌中の菌密度低減効果を検討する。 成果:土壌中の根こぶ病菌密度は、アミスルブロムとおとり作物栽培によって低減された。処理前と比較した低減効果は、0.22であり、おとり作物単独処理で想定される低減効果とほぼ同等であった。DRC曲線調査では、接種濃度0の発病度は処理前と後を比較すると明らかに低く、効果が認められた。また、104~106の根こぶ病菌を接種しても、処理区は無処理区と比較して発病が低く、発病抑制効果が認められた。これは、アミスルブロムの残効が、11/25時点(処理69日後)で土壌中に残存し、抑制効果につながったと考えられる。以上より、アミスルブロムとおとり作物との併用で、土壌中の根こぶ病菌密度は低減され、処理約70日後においても、アミスルブロムの残効により発病抑制効果が認められた。菌密度低減効果は、おとり作物単独処理とほぼ同等であった。アミスルブロムは、根こぶ病菌休眠胞子に対して発芽促進効果はなく、土壌中で発芽した菌に殺菌作用を及ぼすと考えられている。低減効果は、おとり作物により発芽した根こぶ病菌がアミスルブロムの殺菌作用により死滅したことによると考えられる。
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| カテゴリ |
病害虫
農薬
ブロッコリー
防除
薬剤
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